News of the World - Queen [アルバム感想]
1977年。Queenの6th。中期Queenの代表作。
洋楽を聴かない人でも知っている#1,#2などの有名曲は勿論、
全ての曲に聴きどころがある名盤です。
んーなぜに今更って感じですね。まぁ聴きたくなってしまったものは仕方ありません。
WBCが悪いということで。We Will Rock You!!
本アルバムのバラエティに富んだ曲構成は、
当時Queenが出来た音楽を全て詰め込んでいるように感じます。
実際、アルバムに収録されている曲は、
バンドのメンバー全員が、それぞれに書いた曲が満遍なく収められており、
しかもそれでいて明らかなはずれという曲がない(…こともないけどw)ところに、
Queenというバンドの個々の才能が感じられます。
このアルバムはよって、曲を抜き出して聴くのではなく、
一枚通して満遍なく聴くべきアルバムでしょう。
あまりにも有名すぎてアンチが出るくらいのアルバムですが、
まぁQueenの中でも一番バラエティに富んでいてとっつきやすく、
売れ線を狙った、という風にもとらえられかねない有名盤ですので。
まぁでも、個人的にも、人に最初に薦めるのはこのアルバムですかね。
しかし何気にギター・アルバムですよねこれ。ブライアン・メイ大活躍。
この人のギターの音好きなんですよね。
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