Time to Burn - Giant [アルバム感想]
1991年。アメリカのメロディアスHRバンドの2nd。
メロディアスHRの極上の一品。
WingerやSurvivor、Journeyなんかが好きな人にはたまらないはず。
特にギターのひきまくりがいい感じ。むしろ場違いですらある。
この人、Megadethのアルバムのプロデューサとかやってた人だよな。
こういうサワヤカサッパリ系のメロディアスHRって、
上記ビッグバンドに負けない隠れた名盤は一杯あるんだけど、
売れる売れないの差って、本当にどこにあるんでしょうね。
この人たち、1stが思ったより売れて、それで出したこの2ndだったのに。
これも、そんなにはやったようには思えないんだよなぁ。
タイミングかね?確かに当時はオルタナ全盛だったけど。
逆に今なら、ネットを通じて聴いてもらうチャンスは増えてるかも知れない。
MySpaceってのはそういう目的であれだけのミュージシャンが登録してるんだから。
でもこういう情報って、結構得るのは人任せだったりするんだよなぁ。
まぁこういうブログでも「お、聴いてみようかな」というきっかけにはなるわけで、
そういう意味では、一度耳にしてもらいたいバンドの一つではあります。
メロディアスHR好きは持っておきたいかな?レベルのおすすめ。
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