Scarecrow - Scarecrow [アルバム感想]
1992年。アメリカのHRバンドの1st。
あまりにも懐かしいですね。ほんと、ひどいくらいに。
時期的には1990年代前半ということで、
80年代HRを継承し、もうまんまのHRを演奏しています。
だから、FirehouseとかSlaughterとか、あの辺の時期のバンドですね。
このアルバムも当時は、そこそこ評判良かったと思います。
つーかですね。曲は間違いなく良いんですよ。
これ以上ないぐらい80年代アメリカンHR。
ただね。全ての曲に言えるんですが、どこかで聴いたような曲ばかりなんですよ。
このバンドでなくてはならないという理由がない。
むしろ、私はこれカバーバンドのアルバムかと思いましたもん。
たぶんあれですよね。自分が好きなバンドの曲聴いてて、
「おーいいねぇこれっぽいのやろうぜ!」的なノリで、
その曲とほとんど同じような曲やってしまった、ってやつですかね。
懐かしすぎて涙が出てくる程、よいメロディと曲揃いなんですが、
なんか、彼らの業績とするにはちょっと納得いかないというか何つーか。
いや、でもBon Jovi やMotrey Crue、Skid RowみたいなHR好きであれば、
間違いなく楽しめると思いますよ。機会があればぜひ。
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